パッチ6.0暁月の終焉で実施されることが決まったデノミネーション。
新生エオルゼアも次の新生祭で8周年になり、連撃で10ダメージとかだった格闘士も、今や同じ連撃で40000を越えるダメージを叩き出すようになりました。
高ダメージを叩き出すようになると、敵のHPも比例して多くする必要が出てきます。
そして次はさらに高ダメージが出せる武器や防具が出てきて、また敵のHPが多くなる。
これこそハクスラの醍醐味であり、構造的欠陥でもありますね。
そうして積み重なった結果、ボスのHPがなんと4億4000万にものぼるのだとか。
この値が大きくなればなるほど私達ユーザーは気持ちが良いものになりますが、サーバーは大変です。値が大きくなればなるほど演算負荷は当然ながら高くなるので、FF14のアクティブユーザーの増加もあいまって、サーバーはかなり大変な思いをしているでしょう。
そこで行われるのがパッチ6.0のデノミネーション、というわけです。
14時間生放送にて内容が発表されていましたが、実際に行われる調整としてはLv50~Lv80までの数値を圧縮するようです。
聞いている限り、普通にIDや討伐討滅戦には影響しなさそうです。問題は制限解除などの調整される場面と、調整されない場面ですね。
調整されない場面で考えられる場面としては、フィールドにいるリスキーモブなどが調整されなさそうです。新生や蒼天のリスキーモブを一人で倒せなくなる可能性もありそうです。
個人的には制限解除への補正が気になるところです。補正されて以前と同じようになるというのは制限解除の遊び方としては正しいとは思います。しかし、ハクスラ好きとしてはコレじゃないんですよね。
今手に入れた装備を使ってその威力をぶつけたい。とかそういう思いで殴り込みにいくんですよね。補正されていない装備更新の純粋なパワーを試しにいきたい、という思いから外れてしまう悲しさがあったりします。
とはいえ、今後も運営していくFF14としては将来的に絶対必要なものとのことなので、ユーザーとしてはもちろん受け入れようと思っています。
あと10年はFF14をやりたい。と発言してましたしね。期待
ちなみにですが、World Of Warcraftは1つ前の拡張でデノミのようなものを実施してたりします。
WoWがやってるんだから仕方ないね!多分!
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