タイトルそのままです。
イギリスのゲームストア(いわゆる鍵屋)のGMGで暁月の終焉がクーポン適用できて20%オフで買えたようです。
といっても海外だけの話で、日本からアクセスしてもリージョンが違うということで買えません。
おま国です
でも、即手に入る20%オフクーポンが先行予約のゲームにも適用できるって凄いですよね。
日本在住でGMGでFF14を買える日は来ない気もしますが、スクエニのゲーム全てが買えないわけではないので、
チェックしているといいことがあるかもしれません。
鍵屋って?
鍵屋はデジタルコンテンツのシリアルキーやアクティベーションキーなどを販売する業者です。SteamやEpic Gamesなどのゲームのキーを取り扱う業者がほとんどです。
鍵屋には2種類あって正規代理店と、非正規販売店(Key reseller)の2種類に別れます。
正規代理店は完全に認可された正式なゲーム販売
正規代理店はゲームのパブリッシャーから認可を得てキーを取り扱っているため、ちゃんとパブリッシャーのところにもお金がいきます。
ユーザーにとっては値段が違うのが最大の特徴で、ゲームによってはかなり安いものもあったりします。
要するに、ヨドバシカメラとかGEOなどの街のゲームストアと同じイメージですね
鍵屋というよりオンラインビデオゲーム販売サイトといった方が正しい気もします。でも鍵屋って呼ばれることが多いんですよね。
この正規代理店タイプに、上述したGMGやHumble Store、Fanaticalなどがあります。
非正規販売店(Key reseller)はresellerの通り再販や転売での販売
一方で、非正規販売店(Key reseller)は、個人で要らなくなったキーや、業者が一括でどこかで仕入れたキーなどを販売するところです。
キーの売上が直接パブリッシャーに入らないという点が正規代理店と最も違う部分です。
しかし、誰かがどこかのタイミングで購入しているので、ユーザーが非正規販売店で買ったタイミングでパブリッシャーにいかないだけで、パブリッシャーのところにちゃんとお金は入っています(いるはずです)。
安全なものがほとんどですが、クラックしたものだったり、認証済みで使えないキーがあったりするらしく、鍵屋のイメージが悪いのはもっぱらこっちの販売業者のイメージです。
ヤフオクやメルカリで個人がキーを売っているようなイメージですね
このタイプにはKINGUIN、G2A、enebaやeBay(海外オークション)などが該当します。追加でお金を払うことで安全なキーが買えたり、返金保証が付いたりします。
なぜこういう非正規系の鍵屋がサイトがいっぱいあるかっていうと、Humble bundleなどでゲーム10個セットで1ドルとかで販売していることとかが原因なんです。そういったゲームを繰り返し購入していくうちに、
アレ?このゲームもう持ってる。キーはあるけど要らないな
バンドルで欲しいゲームがあったから買ったけど、このゲームは要らないな
といった不要なゲームのキーが発生するわけです。
これを売れるとなると、買う側は安くゲームを買えますし、売る側は本当に不要なキーをいくばくかのお金に換えることができます。このWin-Winな関係が鍵屋が増える要因です。
もしFF14の新生エオルゼアが大量に安く売られてたりしたら、それは14円セールの時に大量入手したものかもしれません。
おわりに
非正規販売店の話はさておき、要するに20%オフで買えた暁月の終焉はちゃんとした正規品なわけです。スクエニにもちゃんとお金がいきます。なのに20%安い。太っ腹ですねGMG。
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