パーティ募集がPHとBHでわかれたり各種使いやすく
ヒーラーが4ジョブになったことによりついにピュアヒーラーとバリアヒーラーの枠が別れることに。
これまでは占星術師がピュアとバリアどちらにもなれたことで3ジョブの中からどんな組み合わせでもピュアとバリアが存在できたのですが、4ジョブとなるともう分けるしかないということだと思います。
パッチ5.0追加の踊り子がヒーラーじゃなかったのもこの問題だと思われますね
コンプリート済み(週制限未受領)の追加
レイド野良勢はご存知の通り週制限のかかった報酬を得るためにパーティ募集を活用するわけですが、野良で募集を建てていると、「消化」とか「今週未」とかの文言を付けてもなぜか報酬を受け取った消化済みの人が紛れ込んでしまいます。
パーティ募集で集合した後、コンテンツ突入時にコンプリート目的(報酬未受領)で突入する時にエラーが出て誰か報酬受け取っている人がいるとわかる仕組みなわけですね。
私はElementalの民なので「2 Chest」とかも付けたりします。
消化済みの人はだいたいごめんなさいと言って抜けていくわけですが、そこからまたパーティ募集を再開するのがジョブによっては待ち時間がかなり発生してしまいます。なので、このコンプリート済み(週制限未受領)の追加は快適になるでしょう。
ちなみに入ってきてしまった人の意見としては
- 今週受け取ったのを忘れていた
- そもそも募集を読んでいない
- 週末だから断章だと思っていた
- 報酬が何度も受け取れると思っている
- 俺が遊びたいから報酬減ってもいいじゃん(激レア)
一番下の俺が遊びたいから報酬減ってもいいじゃんは要約で、実際には箱は減るけど俺がいたらうまくクリアできるよみたいな尊大な感じでした。嘘みたいな話ですが本当です。説明しても抜けてくれなくて蹴らざるをえなかった人だったり……。さすがに何度もある話ではなくて1度だけですが。
報酬が何度も受け取れると思っている人は何回か見かけたことあります。この報酬システムはプレイしていないと分かりづらいですしね
ジョブ重複制限の検索除外
パッチ5.3でパーティ募集にジョブ重複なしという変更が追加されて、これで入ってきた後にジョブを書き換えなくて済む……
そう思っていた時期が私にもありました
なんてことはなく、ジョブ重複なしにしていてもパーティ募集の検索結果から除外されなかったのです。
パーティ募集を建てる人はジョブ重複なしで除外できるからいいやと考えて募集を書き換えない人が多くて逆に使いにくくなったというまさかの事態に。
これにはユーザーがかなり不満を感じていて、海外ではパーティ募集を改善するツールが複数開発される事態にもなっていました。
なのでこれは正直もっと早くというかすぐに対応して欲しかったことではあります。
白魔道士の席が激化しそう
漆黒に入ってからのデータだと思われますが、高難度でも白魔道士は大人気でその人口は
白魔道士の人口≒学者の人口+占星術師の人口
らしいです。要するにヒーラージョブ人口の半分ぐらいが白魔道士ということです。
パーティ募集での占星術師は白魔道士が入ってきたらバリアにチェンジして対応していたわけですが、その分の枠はもうないため、占星術師分だけ白魔道士の枠が激化することになりそうです。
レイドファインダーもピュア枠とバリア枠で別れる
レイドファインダーもピュア枠とバリア枠で分けるようです。ただ、今までと同じで零式のみのようです。
ちなみにこれ以上細かくするとマッチングが伸びるからできないとのことです。
コンテンツ報酬の調整
一部過去コンテンツの武器のドロップが現在と同じようにチェスト形式になるようです。
新生当初はタンク2、ヒーラー2、DPS5の全9ジョブでしたが、次のパッチ6.0でタンク4、ヒーラー4、DPS11の全19ジョブ。
ジョブが倍ちょっと増えているので、過去武器がミラプリなどで欲しい人には嬉しい調整だと思います。
その他バトル関連調整
ホットバーを200%などのサイズにしてProcを管理している人は多いと思います。なのでトリガーバフを分離して表示できるようになるのはホットバーが1つ浮く人も多いんじゃないでしょうか。ありがたい調整ですね。
グラウンドターゲットが最大射程より遠くを指定してもアクションを使用できるようになります。
今あるグラウンドターゲット系で射程を意識するのはだいたい忍者の縮地ですが、縮地の射程がけっこう短くて普段アサイラムや陣とかを設置している人はちょっと手前に持ってきてやる必要があるのです(パッド勢)。
そんなわけでこれはシンプルに嬉しい調整だと思います。
ちなみに某有名MOBAではこういう移動スキルに、最大射程より遠くを指定したらその方向に向かって最大射程の90%ほどしか移動できないというテクニカルな仕様があったりします。
対戦とかではその辺りで生死をわけたりして観てる分には楽しかったりしますが、当然FF14には要らない仕様だとは思います。
レイズしている相手が判別しやすくはなりますね。ただ、両方がアッてなってやめてしまうリスクもあります。
戦闘不能中のプレイヤーにHP0%のバーが表示に。初期設定でHP減少中にしていると0になった際に消えるんですよね。
パーティリストで指定できる時は全然関係ないのですが、目視で死亡している人を確認しないといけない場合は地面に紛れ込んでしまって見辛いんですよね。ララフェルなんて特に小さいですし。タンク系のでかい武器を落としてくれていると発見しやすいですが。
そんなわけでHP0%バーが見えるようになったら放置されることも少なくなる……はず。
攻城戦の1ボスで上の場所(一度降りたら戻れない)で死んで放置された時は泣いた……。気づいてくれた人もいたんですが、その人は蘇生持って無くてごめんって言ってくれてさらに泣けた……。
幻討滅戦の一時封鎖
バトル調整はギリギリまでするので幻討滅戦は一時封鎖させてくださいとのこと。気軽にいけてそこそこの難易度なのでわりと好きだったりします。でもやっぱり極というか幻はタイタンが最高でしたね。極タイタンは楽しさが詰まってる。
今の報酬の「幻の葉」の入手方法が一時的になくなってしまうことになるんですかね。マウントが多少高騰しそうな気がします。
帯防具の排出停止
帯防具の排出停止については、プレイヤーとしては何もしなくても大丈夫。
多分こういう悲しいフレーバーテキストになるはず。
パンツがずり落ちないようになると信じられていた帯防具……とかになるんでしょうか。
スピードベルトの補填発表はすぐに買い占め多発でした。
デノミネーション
以前から発表されていたデノミネーションについてはパッチ6.0実施で変わりなく、という状況です。
全ては補正次第といった感じで、こればっかりは楽になるかキツくなるかはまったくわからないところですね。
零式の制限解除はパッチ6.0のレベルキャップ解放と装備IL更新でどのみち楽にはなってるので、あとはディープダンジョンや絶コンテンツなどの補正が気になるといった感じでしょうか。
絶コンテンツは補正なしだとIL5の分だけ得していた箇所が圧縮されることになりますが補正されるんでしょうか
特にディープダンジョンなどはどうなるかわからない点でいまのうちにnecromancer(ディープダンジョンソロクリア称号)の取得を頑張っている人もいますね。
バトル調整は概ね便利になるはず
要するに、パーティ募集からグラウンドターゲットまで、プレイヤーにとって便利な調整が多くてパッチ6.0では凄く快適になりそうということです。
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