リーパー予想。ピュアDPS説を提唱してみる

2021 6/08

2021.06.16

パッチ6.0、暁月の終焉待ち遠しいですね。

ところで暁月の終焉、読めますか？「ぎょうげつ」らしいです。

偶然の幸運のことを僥幸（ぎょうこう）とか言ったりしますが、暁も「ぎょう」って読むことができるんですね。
これは難読の部類でしょうか。わかりません。

しかしFF14は難しいというか使われていない漢字使いすぎですよね。メテオ計劃（けいかく）とか。

ちなみに終焉は「フィナーレ」です。
コナンの映画的な感じですね。こういうのは色々ありますが。

英語のサブタイトルはENDWALKER。
さすがにフィナーレ使うとタイトルと合わせてフィンファン言い過ぎ感ありますね。

そんな話はさておき、パッチ6.0暁月の終焉で追加されるリーパーと賢者についてです。

賢者はバリアヒーラーであることが明言されています。
PT構成はTx2、PH、BH、DPSx4ということになりそうです。
タンクのMT、STといった分け方は考えていません。ということも明言されています。

そんなわけで、情報が少ないリーパーというジョブについて、予想してみます。

リーパー予想

数学上の未解決問題みたいですが、リーパーの予想です。

まず、明言されていることです。

近接DPS
ペットジョブではない（召喚士のエギや、機工士のオートマトンとは異なる）
武器は両手鎌
ヴォイドからアヴァターを呼び出して攻撃
自身にアヴァターをさせることができる
殴ってゲージをためる

情報ソースはココです。

ピュアDPSと予想

最も気になること、それはピュアDPSかシナジーDPSどちらかということ。これはピュアDPSと予想します。

理由は単純で、今ピュアDPSのパーティ組めないということ。
組めないというと語弊がありますが、ピュアDPSは3ジョブしかいないので、誰かが重複するという意味です。

侍、機工士、黒魔道士にリーパーを加えてピュアDPSパーティが組めると考えたらムネアツじゃないですか？
誰も他のDPSのことを考えない、ただ無心で己とボスとだけ向き合うパーティ。

もしできたら唯我独尊パーティと呼称したい

ピュアDPSが4ジョブになるという点だけでリーパーのピュアDPS予想です。
というか現状、近接DPSはモンク、竜騎士、忍者とシナジーで溢れているんですよね。

もうシナジーはいらないというか、そもそもパッチを重ねるごとにシナジーは少なくして必須ジョブを減らしたいって方針というのはどこかで言っていた気がします。

ついでにですが、現状すべてのタンクで攻撃シナジーないんですよね。
ピュアヒーラーの白も攻撃シナジーなし。
バリアヒーラーで実装される賢者が攻撃シナジーなしであれば、完全なピュアフルパができあがります。
こっちも良いですね。野良PTで唐突にこのフルパできたらテンション上がりそうです。

GCD2.5秒は確定予想

リキャストタイム2.5秒で竜騎士と同じくヘイストなしの予想です。

これは誰でも予想できると思います。

ヘイストは侍の士風バフ、モンクの疾風迅雷、忍者の風遁の術みたいなリキャストタイムを短縮させる効果全般のことを指します。竜騎士にはありません。

これは絶対そうなると思っています。根拠は

竜騎士と装備を共有すること
一般論だと思いますが、両手鎌みたいな大きな武器を素早く振り回すのはカッコイイと思えないこと

この2点です。

ちょっと長い射程

いずれにしても、遠隔DPSばかりが有利にならないよう、ギミックの構築と同様に、ジョブの追加とは別の軸で思案しているところです。
https://www.famitsu.com/news/202102/06214068.html

最近はたしかに近接DPSがきびしい。

覚醒4層（タイタン）はマーカーによっては離れないといけなくなるし、共鳴2層（イフガル）なんて接近攻撃したら死ぬし、再生4層（プロミスオブエデン通称ブロッコリー）は近接の攻撃できるギリギリの範囲攻撃連発でした。

近接DPSがきびしいということを開発チームも認識しながら近接DPSを追加。
つまり多少改善されるのではないかと予想してしまいます。

そこでふと思ったのが、竜騎士とリーパーだけ攻撃射程が少し長いんじゃないかということ。

漫画とかで聞く話では、剣道3倍段ってあると思います。
剣道vs空手をやると、空手側に3倍の力量が必要というやつです。
槍や薙刀を相手すると、さらに3倍の力量が必要になるとかなんとか。
本当に3倍かどうかはともかく、要するに得物のリーチの長さは超重要ですって話が剣道3倍段なわけです。

話をもどしますと、槍や鎌というのはリーチの長い武器というイメージがあるということ。

ではなぜ現状、竜騎士の槍はリーチが刀や短剣と変わらないのでしょう。
竜騎士は新生当初から存在していたジョブで、その時の近接DPSはモンクと竜騎士だけだったため、別段エモノ持ちとして他と比べることがなかったからと思われます。

パッチ2.4で忍者（短剣）の追加、パッチ4.0で侍（刀）の追加と来て、ここらで槍のリーチの長さを鎌と一緒に見せる時が来たと思いませんか？

ついでの話では、FF14のリターン・トゥ・イヴァリースでおなじみのファイナルファンタジータクティクスでは槍のリーチは少しだけ長かったりします。2マス届きます。

結構あるんじゃないかと思っています。

攻撃がドーナツ型には絶対なりません

なぜか否定の話を持ってきます。

当たり前ですが、鎌ってサイスじゃないですか。

シヴァのサイスキックとかあった通り、鎌ってなんかドーナツ範囲で攻撃するイメージありますよね。

これがゲーム脳だというのはわかっています……。現実で鎌を振り回す人がいたとて、フトコロにはいったりはできません。

FF14内でもドーナツ型のイメージがある鎌は、リーパーのジョブとしてドーナツ型攻撃のアクションがあるでしょうかないでしょうか？
私は絶対ないと思っています。

理由は過去に射程があるアクションが削除されたことと、WoW（World of Warcraft）からも最低射程の概念は消えたこと。この2点です。

実はパッチ2.x時代のモンクの羅刹衝は、10m以上距離が離れていると使用できる特殊なアクションでした。今はないですよね。パッチ3.0で削除されました。
側面背面をとらないといけないモンクがいちいち離れるのは面倒ですもんね。

吉田Pが大好きなWorld of Warcraftにも射程の最低距離というものがあり、弓や銃にはこれが適用されて接近距離では威力が減衰したりしたのですが、どこかのバージョンで全部削除されたはずです。

要するに時代の流れ的に、最低射程の概念はストレスになるということだと思います。
そのためリーパーにドーナツ型攻撃が実装されることはないし、今、全時間動けてストレスフリーなレンジDPSの改修で最低距離が実装されることもないと思います。

側面背面がないか、背面だけ必要

両手鎌を持って側面をとるのは正直あまり想像できませんね。
ただ、背面をとるイメージはあります。後ろから鎌を首に添える感じです。

というわけで、リーパーには側面背面がない、もしくは背面だけ必要という予想です。

なんだったらパッチ6.0で近接DPSから側面背面が削除されるのも可能性としてはあると思っています。

さらにご質問にあった、「近接DPSがきびしい」という部分ですが、当然ながら開発チームでもそれは認識しています。ギミックを複雑にする方向で高難易度コンテンツを作っていくと、移動や攻撃距離に制限が存在するジョブおよびクラスは、どのMMORPGでもきびしくなりがちです。これをどう回避すべきかは、『暁月のフィナーレ』に向けて、どのジョブにどの技を追加していくかと考えていますが……現在調整中です。
https://www.famitsu.com/news/202102/06214068.html

この近接DPSがきびしいという意見にみんなが共感できる点として、そもそも攻撃射程という移動制限がある上に、さらに側面と背面に気を使う必要があるということです。

本来この側面背面はボーナスダメージとして換算されるべきだとは思います。
しかし零式や絶でどんなジョブでもクリア可能という思想がある以上、側面背面を取れなかったらマイナスという負のイメージしか形成できていないということです。

リーパーに側面がないのはほぼ確定だと思っています。
ただし、近接DPSすべてから削除されるかというと、モンクは残りそうな気もします。

脇腹にボディブロー入れるとかは側面な感じもありますし、モンクに関しては納得できます。

アヴァターは全然わかっていないけど、変身アクションでレンジになるという妄想

アヴァターに関しては全然読めなかったりします。

リーパーはペットジョブではありません。『FFXIV』はジョブごとにゲーム体験を変えるということがポリシーなので、「ペットジョブでないのであれば機工士ですか？」と聞かれたらそれもまた「違います」となりますね。
https://www.famitsu.com/news/202105/16220729.html

ヴォイドからアヴァターを呼び出して攻撃、という点から自動攻撃してもらうような感じに思えるのですが、機工士のオートマトンとも違うという点は何かあるのかなと思ってしまいますね。

当たり前ですが、鎌ってサイスじゃないですか（2回目）。

鎌ってなんか投げるイメージもあるんですよね。クルクル回しながら。

そう考えると、アヴァターを憑依させて悪魔みたいなのに変身して、鎌を投げるレンジDPSに変身するという妄想ができますね。悪魔パワーで魔法詠唱しても良いかもですね。

悪魔パワーを使うといえばWoWにイリダン・ストームレイジという人気キャラがいますね。吉田Pが知らないはずもないので、せっかくだからそろそろこっちに持ってきましょう。