FF14の漁師ってのは本当特殊です。
零式パッチ直後の食事に使われる素材が水産物だった時に金策に使えますが、それもすぐにリテイナーが採ってきて溢れ出すので線香花火のように金策に使える時間が短かかったりします。
そんな漁師を何故プレイするかというと、魚類図鑑を埋めることだったりします。
魚類図鑑を埋めることで称号も貰えます。EbisuとBig Fish。Ebisuがまぁ称号としてかっこいいわけです。鯛と釣り竿を持った幸せの象徴、恵比寿様ですね。私は関西の人間だったりするので、えべっさんと呼んだり。
ただ、この魚類図鑑を埋めるのは並大抵の労力では済みません。エオルゼア世界にはやばい魚がいくつもいて、釣り上げるのに非常に難易度の高い魚がいっぱいいます。
例えば、レア天候の暴雨でしか釣れない魚や、ET10-12時の間にしか釣れない魚など……挙げればキリがありません。
FFXIV Fish Tracker App
そんな高難度の魚を釣り上げるのに有用なサイトが、FFXIV Fish Tracker Appです。
サイトにいくと、魚のリストが出てきます。もうこれで大体使い方はわかると思います。
右上の国旗のマークが言語設定です。日本語化もできます。嬉しいですね。
右上の歯車が設定です。魚の表示をパッチ毎に変更したり、釣り上げた魚の非表示化などができます。
つづいてメイン画面の見方です。
ピン留めするとその魚が常にリストの上に来るようになります。絶対に釣りたい魚の時間を見逃したくない時などに使えます。
チェックマークは釣り上げた魚に使います。チェックリストとして機能するので魚類図鑑を埋めていく際に便利です。
これらの情報はcookieで保存してくれるので、特にアカウントが不要なのも良いですね。別のスマフォやPCに持っていきたい場合は、設定画面からエクスポートとインポートができるので、そちらを活用しましょう。
closes in X minutesは釣れる時間です。あとX分で釣れなくなりますよってことです。
リストの右側は天候条件や時間条件と、釣り方です。矢印が付いていたらうつろい天気です。これも一目瞭然ですね。
釣り方も見ればすぐわかるようになっています。マウスポインタを置いてやるとエサの内容が出てきますので、エサが画像だけでわからなくても何も問題ありません。
リストの下の方をみると、グレーアウトされて今釣れない魚が出てきます。
in X minutesは後X分後に釣れる時間が来るという意味です。
Uptimeは稼働率で、24時間のうちにどれぐらい釣れる時間があるかという割合を示しています。例えばUptime10%なら、一日のうち2.4時間(リアル時間です)釣れる時間があるということになります。
ET0:00~ET12:00まで釣れる魚はUptime50%だと思うのですが、Uptime52.6%になっています。この理由がわかる方がいれば教えて頂きたいです。
ようするにこのUptimeは、低ければ低いほど釣れる時間が少ないレアリティの高い魚ということになります。
最悪と名高い、万能のゴブリバスはUptime0.1%の強敵です。
おわりに
Ebisuのために効率的に釣ろうとするとどれから釣るか非常に悩ましいのですが、このFish Tracker Appを使ってUptimeの低い魚から釣っていくだけで効率的に動けるので、非常にオススメです。
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